No.3998, No.3997, No.3996, No.3995, No.3994, No.3993, No.3992[7件]
いいねしたよその子との存在しない小説の一文を抜粋する
ぎょんさん
ぎょうざが落ちている。
喫茶店の窓際の席。私はふとそれに気が付いてしまった。落ちている、というほかないようなわびしさで、ぎょうざが路上に存在していた。あの丸くて小さい黒が見えないから、きっと、うつぶせに。
外は雨だった。激しい土砂降りではないが、しとしとと降るそれは、ぎょうざの体を冷やしているだろうことが想像された。
どこかへ行きたかったのだろうか。その途中で転んでしまったのだろうか。
そんな情けない姿なのに、ぎょうざからは悲しみを感じなかった。わびしいのに悲しくなくて、冷たいのに熱を持っている。そんな相反するものを、ぎょうざは自らのうちに宿していた。
「後ろから失礼します」
角ばった店員が声をかけてきて、ホットコーヒーをテーブルの上に置いた。
「すみません」
ご注文は以上で、と言いかけた店員に、私は声をかけた。
ホットミルクと、温かいおしぼりを。
あと、少しだけ席を外します。
畳む
ぎょんさん
ぎょうざが落ちている。
喫茶店の窓際の席。私はふとそれに気が付いてしまった。落ちている、というほかないようなわびしさで、ぎょうざが路上に存在していた。あの丸くて小さい黒が見えないから、きっと、うつぶせに。
外は雨だった。激しい土砂降りではないが、しとしとと降るそれは、ぎょうざの体を冷やしているだろうことが想像された。
どこかへ行きたかったのだろうか。その途中で転んでしまったのだろうか。
そんな情けない姿なのに、ぎょうざからは悲しみを感じなかった。わびしいのに悲しくなくて、冷たいのに熱を持っている。そんな相反するものを、ぎょうざは自らのうちに宿していた。
「後ろから失礼します」
角ばった店員が声をかけてきて、ホットコーヒーをテーブルの上に置いた。
「すみません」
ご注文は以上で、と言いかけた店員に、私は声をかけた。
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あと、少しだけ席を外します。
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「のんびり和室」で作業を始めました!
一緒に作業しませんか?
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マルチルームID:109775242931984878
#gogh #goghOnSteam
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