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小渕のねごと


寝言をなげてみる

メッセージは文字まで、同一IPアドレスからの送信は一日回まで

No.500

ものすごく気が合う人間と一緒にいると自分が個人ではなく何らかの共同意識体になったような気持ちで動くようになり、それがすごく心地いい。自分の欲求が相手の欲求とやわく呼応して、相手の予想外な動きはこんぺいとうが口の中でぱちりと弾けるような甘やかさで刺激的だ。
あまりにもふわふわしているものだから、楽しい!というような突き抜けた感情にはならず、ただただ雲に包まれているような暖かさ。
だから家に帰ってベッドに入った時、自分の体がずしんと重くて、ああはやく、わたしをやめたい、とおもう。

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