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むにゃむにゃ
No.1212
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面白かった。観るかどうか迷ってたけど、家族が「まず映像作品として面白い」「高畑勲の話が結構あった」と言っていたので観た。
暖簾に腕押しのような相手へのやるせなさ、そのひとがいなくなってしまったこと、でも現実をやっていかなきゃいけないこと、それぞれがひとつひとつ悲しくて、それでも映画の中で、作品の中で会話ができるというのは祈りだよなあと思う。やっぱり自分の感情と向き合うしかないんだよって思う。自分がどう見られたいとかそういうことごと、こう見られたいと思っている自分と、そうはなれない現在と、それでもこの情けないからだをしょったまま生きていく現実を、やらなきゃいけないんだ。