年始の帰省から戻って、自炊を再開した。この時期はとても寒く、また風も強い。居住区の近くにはスーパーがなく、寒い中でまとめ買いをし、重い荷物をゆっくり抱えて帰るのは望ましくない。
だからどうにか、こまめに買い物をする。出不精の私にとっては自炊の継続はそのまま買い物の継続とイコールだ。逆に買い物さえ続けば、何とか自炊は続いていく。こないだ3週目の買い物ができた。かなり、続けられている方だ。
最近は生活に時間的余裕があるため、粛々と自炊を続けている。デリバリー禁の誓いは一度破ってしまったが、まあ5回くらい我慢しているからそういうこともあるでしょう。
我慢をしていることが成果に見えにくいため、つもり貯金を始めた。「みんなの銀行」の空いていた貯金boxをそのまま使っただけだが、ちょうど空の皿の絵なので、なんだかわびしい。

最近の自炊レパートリーにピザと焼きそばが入った。『しょうゆさしの食いしん本』でピザ生地を作ってピザを食べる会があり、意外と簡単なのと、クリスピー式のものは発酵なしでもなんとかなることが書かれていたのでそのようにしている。要は粉がこねられる程度にぬるま湯を加え多少の塩とオリーブオイルがあればいいのだと理解して、最初はきちんと計量していたがいまはなあなあに目分量で食べている。昼にピザを食べておくと、夜爆食いの気持ちであってもピザが選択肢から消えるので良い。

焼きそばはマルタイラーメンの乾麺を業務スーパーで購入してあり、それをゆでて使っている。オイスターソース、ウスターソース、しょうゆ、胡椒、酒があれば焼きそばソースの味が作れる。普段からエビチリとか麻婆豆腐とか作るようにオイスターソースを持っているので、家にあるもので作れるのであればわざわざ3食入りの生めんキットを買って賞味期限におびえるより良いなと思ってそうしている。これもだんだん目分量になった。

こないだシュウマイも作った。からしがないのでからしが欲しかった。もっとおいしくなれそうな味がした。

麻婆豆腐とエビチリ、シュウマイなどの中華のレシピは、基本的に『元気な一汁一菜』というレシピ本を使っている。幼少期『男子ごはん』を熱心に見ていた時期があって、サンタさんがプレゼントにくれたものだ。一汁一菜要素はそんなに役立ててないが、中華のメインのレシピはしっかり辛くておいしい。
『男子ごはん』は最初国分太一と小林ケンタロウで行われていたが、事故かなんかで小林ケンタロウが大けがをして別の人に交代になった。国分太一も今は芸能界を退いているらしいので、番組はなくなったのだろうか。あの大判のレシピ本を図書館で借りて読むのが好きだった。太一とケンタロウの雑談が間に差し込まれていて、レシピよりも大人が笑いあっている雑談ログを読んでいた記憶がある。小林ケンタロウが大量に購入した、胡椒の挽具合を調整できるペッパーミルは、今はどうなっているのだろう。
てか、年が明けましたね。2026年もよろしくお願いします。いつもこれを言うタイミングが難しくて、よくわからないタイミングになる。年末年始にはしゃいだりお礼のメッセージを言うのは大好きなのに、今年もよろしくお願いしますというのはまだ苦手だ。私は10年後もみんなとよろしくしていたい。
