バランスを取りかねている

連続テレビ小説『虎に翼』を観始めた。アマプラで第一週目が見られるからそこから追いかける心づもりで、今5話目である。

本記事は、『虎に翼』を見てことをきっかけに刺激された、主にフェミニズムに関して普段からうっすら考えていたことを書きつけるものになっている。主に男性について話している。あんまり『虎に翼』の話はしていません。

本記事を読む前に

私は十年前くらいにフェミニズムというものの存在を知り、上野千鶴子の著書やその他フェミニズムに関わる書籍を読み、Twitterで各種運動をみたり、ポリティカルコレクトネスを意識したり、各種女性の活躍を支援する団体の主催する会に参加した時期があった人間である。時期があった、と書くのは、あれから時が経ち、触れる情報が増えたり種類が変わったり、平成から令和になったりして、今、葛藤の中にいるのでそのように書く。したがって、以下に続く内容はフェミニズムの考えに賛成する者のフェミニズム的主張を目的とした表現(例えば『虎に翼』の描写など)に必ずしもすべて賛成するものではないことを断っておく。

冒頭から最後まで、法律・給与格差などの制度の話は対象外とする。経済的・社会的に不利があることに関しての主張については言及しない。

記事内で以下のnoteについて言及している。該当記事を読んだうえで購入の如何を判断してください。

孤独にものを愛することは難しい

自分がTRPGを遊ぶために作ったキャラクターや、オリジナル作品として作ったキャラクターを愛するのが難しい。

私の行動や感情は基本的にインターネットに流されている。空腹で辛いとか、今は生理前でひどい気分だとかいうことさえ文字になって流れていく。私の感情は基本的にすべて文字になっていて、それは翻って文字にできることを感情と認知しているくらいのレベルまで行っている。

鬼畜眼鏡を注文した

鬼畜眼鏡を注文した。今のPCにはDVDドライブがないというのに。

大昔のアダルトBLゲーを注文したという話ですが、まだ注文しただけで届いてないのでネタバレもなければアダルト要素もありません。そして私は調べ方をミスって女性向けアイテム専用販売サイトで購入してしまいましたがamazonでも売ってたのでこれで欲しくなる人でアマゾンのほうが送料が安い人はそっちで買ったほうがいいと思います。

無法地帯インターネットに生きるエロキッズの時代の思い出話です。