家にある本を読む

三月初めから三日前くらいまで、だいぶ精神が悪かったので、意識してインターネットから離れていた。スマートホンからディスコードを初めてとしたSNSアプリをアンインストールし、暇になったら本を読んで過ごしていた。

読んでいたのはこの三つ。

上二つはエンタメ小説的なものだ。高校を卒業してからあんまり読みつけないジャンルだったけど、おもしろかった。目的と体調によるが、雑多な人間の短文をただ眺めて時間を潰すのと、プロのエンタメを読むのは種類が異なる時間だなと思った。人の感情に引っ張られやすいときは思い切りエンタメを楽しむのがいいのかもしれない。

エンタメ小説はただ楽しい!面白い!だけではなく、その前に「ぐぬぬ……」となるシーンがある。ストレスがあったうえでのすっきり面白い!なので、感情のふり幅的にはSNSと大体同じである。楽しさにはある程度の不快感がつきものなのかもしれないと思った。

『わたし、定時で帰ります』はかなり良くできている話だった。タイトルからは定時で帰りたい主人公VSそれを決して許さない会社というようなものを想像していたのだが、会社も一枚岩ではなく、そして主人公の心情も多層的で、なかなか面白かった。ストレスターンが本当にストレスなので、読むなら一気に読んだ方がいい。

『元彼の遺言状』は主人公がぶっ飛んでいて、時折モノローグで挟まれる「私はこういう人間なのだが……」というぶっ飛び自己紹介が面白い。ミステリ的には普通だが、まあ楽しめた。

上の二つを読んで小説を読む体力がついてきたので、途中まで読んで積んでいた『クララとお日さま』を再開した。カズオイシグロは学生の頃に『日の名残り』の原書を読む講義があって以来である。原書がどうにも難しく、私は翻訳版を購入してカンニングしながら講義に参加していた。小難しい話でとても私にはエンタメ感覚で楽しめるものではなかったのだが、内容が3/4に差し掛かってきたあたりで作品に対する向き合い方がわかってきて、『日の名残り』自体はかなり好きになった。

『クララとお日さま』も同様に、後半をしばらく過ぎたあたりでやっと読み方がわかってくるものだった。難しいけどどこか嬉しさがあり、理解したとはいいがたいが妙な共感がある作品だった。

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はいずりと復活の秋【おしらせあり】

10月になった。1月~12月サイクルよりも4月~翌年3月サイクルで動いているので、7月よりも10月のほうが「下半期」という意識が強い。

寝言でちょっと言っていたが、9月のラスト10日を残して創作意欲がブツッと消えてしまったのでサイトの更新をほとんどやめていた。実はトーチウェブの漫画賞に応募しようとか考えていたのだが、9月末に本業&寄稿の締め切りを抱えていたのでぐにゃ~~~となってしまい、結局他人に迷惑をかけない程度に活動することしかできなかった。

このまま創作をしなくなるのだろうかと思った時に毎度思うのは、「じゃあどうやって日々を過ごしていけばいいのだ」ということだ。再三言っているのでもう飽きた話かもしれないが、絵を描くのが一番簡単な暇つぶしなので、それがなくなるとたいそう難しい。日々を自分で作るという意識はもう持てないという感覚があって、陽が沈むまでの時間をなるべく平穏に消費することしか考えられない。

寄稿のものをきっかけにどうにか絵を描けた。

こういう元気がしおしおの時を何度か繰り返して思ったのは、結局、何度も見たことがあるが毎回萌えられるものを見るのって元気になる手段として重要だ、ということだ。年齢を重ねるとともに同じものしか見られなくなることに焦りを禁じ得ないが、元気があったって新しいものを見るのに腰が重いのに元気がないときに新しい萌えを得るのはさらに難しいとあきらめがついた。もうセリフを先読みできるレベルで繰り返し見たアニメを観ていたら元気が出てきた。心を動かすということがやはり大切なのだと思う。

読んだ本とか

竹宮ゆゆこ『あれは閃光、ぼくらの心中』

『とらドラ!』ど真ん中世代なので、竹宮ゆゆこが好きだ。そのまま謎の愛着を持っていて、ラノベから一般文芸へ舞台を移した後も買うだけ買っている。積読生成機と化した私は買うだけなのだが。そしてこの本も2022年発売のものだ。ぎりぎり1年間丸々空けずに読み切ることができた。

一般文芸よりになった竹宮ゆゆこ作品は『知らない映画のサントラを聴く』『砕け散るところを見せてあげる』『あしたはひとりにしてくれ』『お前のすべてが燃え上がる』『応えろ生きてる星』は読了しているのだが、それまで読み終わって排出されるのは、「ポップなシリーズもの読みてえよ~」という厄介ラノベおたくの感情であった。竹宮ゆゆこの一般文芸的な需要の部分は多分性別を問わない「激情」の描写なのだと思うのだが、一方で私は氏のポップな会話劇やなんてことないうれしみおかしみがサイコ―に楽しくなる/悲しくなる瞬間がシリーズ形態で続いて編まれていく様子も好きだったので、「これがシリーズになればいいのに……」と切なくなることもあった。

しかし今回の作品はそのいいとこどりというか、短期間で濃厚なんだかくだらないんだかわからない「日常」を積み重ねていき、そのあとにたどり着く激情に飛躍がなく、一冊で長期シリーズを読んだような満足感があった。

未読了作品『あなたはここで、息ができるの?』は冒頭の描写がグロすぎて頑張らなきゃ読めないのだが、『いいからしばらく黙ってろ!』はポップそうなので読めるかな。最新刊『心臓の王国』が7月に発売されています。もしよければ読んでみてください。

ヤマシタトモコ『違国日記』

見るたびに「おんごくにっき」と読み違えていたシリーズが完結した。大昔にやっていた一人ラジオでも取り上げたことのある作品だ。

キャラクターそれぞれに傲慢さと加害性があり、そこに「傲慢さと加害性がありますね」と指摘するようなストロングスタイルの誠実さがある作品なので、読むと結構つらい。もっと言うと説教されている気分になる。

そしてその指摘をするキャラクターにも傲慢さと加害性があるので、「じゃあお前は何なんだよ~~~」というむかむかになる。多分結構すごい作品なんだと思うのだが、私はこの作品においてだいぶ例に挙げて指摘されるような存在、簡単に言えば甘やかされて育ったがゆえに自分の意見を言うことにためらいがなく他者にそのためらいがあることの理解が基礎にない存在であるので、読んでるとすっごい肩身が狭かった。

ただ、いろいろなイラつきややりきれない気持ちがあるうえでも、それらの感情の原因である登場人物の一言に心が救われる瞬間もあり、ありきたりな言葉だが人間の多層性というものを経験として感じさせられる作品になる。どうしても他人事として読めない、土俵に引きずりあげられているような気分になる、「あなたのことですよ」「そして、私はあなたと話すことを考えています」と呼びかけてくる作品である。

基本的人権の話と最終巻の弁護士の感じが好きです。これを読み終わったときに、朝の卒業と旅立ちを喜べる心境に慣れてよかったと思います。

その他みたもの

映画「ライ麦畑の反逆児」

心がおわりの時に途中まで見た。なんかよかった気がする。

田沼朝『いやはや熱海くん』

pixivでみてたひとで絵が好きだったので買った。私はマイノリティ属性を持つ人が出てくる作品の「正しさ」へのこだわりオーラのようなものが苦手なのだが(間違っている他者、という前提を持つものを見ることが多いので)、そういうことがなく、「熱海くん」というものに向き合わせてくれてよかった。

谷口奈津子『ふきよせレジデンス』

同作者『教室の片隅で青春がはじまる』が好きだったので買ってみた。ほっとする。

雑誌『スピン』第4号

スピンの表紙が好き。なのだが買うまでに至ってなかったので買ってみた。ピノキオPのエッセイがいいなと思った。

ゲーム『なつもん!』プレイ中

まだ2日目!!!だが面白いです。たのしい。ゲームの感想言うの下手か?

お知らせ

第6回ぐんコミ1日目(11/25土)に出展します

おでかけライブが撤退した同人誌即売会不毛の地である地元群馬に勃興した同人誌即売会、ぐんコミ

客層もなんもかんもわからず土地勘しかありませんが参加します。

あと1か月でどこまで用意できるのかははなはだ疑問ですが、やってみたいのは以下のもの。

【新刊】 ひとり雑誌『渦転』二号(2023年11月号)

  • インクトーバーに沿って漫画や絵や手書き文字とか書いてそれのまとめ
  • ネップリまとめ
  • 創作男男の小説
  • プリペラカラー口絵プランでみちコミ後に描いたカラーイラスト4P入れる

【新グッズ】

  • ちょぶくんステッカー
  • ちょぶくんシール第2号

【コピー本できたら】

  • なんかエッセイみたいなやつ →旅行や手帳や万年筆の話

SUZURIに商品を登録してみました【現在全品対象セール中です】

ご飯スケッチや嘘日記の絵を登録してみました。10月8日まで全品対象セール中なのでもしよければ覗いてみてください。

サイトの改築いつやるねん!て感じですが、今後もぼちぼち活動出来たらなと思います。よろしくお願いします。

おまけ:10月の見たい映画リスト

  • アリスとテレスのまぼろし工場(岡田摩里)
  • 夏空ダンス(むりそう)
  • アンダーカレント(今泉力也)
  • べいびーわるきゅーれ(アマプラ)
  • ダンサーインパリス

追記:葬送のフリーレンの第1話を観ました。ハイターさんに萌え萌えです。

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漫画と映画とゲームの記録 2023年6月号

高 妍『緑の歌 – 収集群風 – 』

書店に行くたびに気になっていたが、表紙から「ガーデニングの話だ」と信じて疑っていなかったので手に取りあぐねていたところ、友人が貸してくれて読むに至った。まったくガーデニングの話ではなかったし、何なら植物はほとんどといっていいほど出てこなかった。山というより海の話だったし。

音楽に心を動かされる人がいるらしい。らしい、というのは、私もたしょうになりとも動かされることがあるのだが、なんとなく、私よりもはるかにそれらのアピールを受け取っている人々がいると感じている。それらの人はどうやって音楽と親しみ、どのように音楽を聴いているのかというのは常々疑問であった。疑問でもあったし、憧れでもあった。私にも音楽に救われた夜があったら、と思うくらいには。

この漫画は、音楽に身をゆだねる瞬間、身をゆだねることでは何も解決しないけど、少し今がつらくなくなる瞬間のことを私にのぞかせてくれた。自分の中の切り替えのようなものを、音楽の力を借りてゆっくり行っているように見えた。

また、登場人物が何度も悩む主人公に対し同じ質問をしているのが印象に残った。「我慢しちゃいけないよ、何かあったら聞くからね」というのは、私の世界では一度だけ言う言葉のようになっている。しかし、主人公の周りの人間は主人公に対し何度も聞く。黙っていて変わることってあまりないから、音楽を聴いて少し諦めるか、友人に話を聞いてもらって解決するかという行動が必要だ。主人公は音楽と友人、そして小説と、文を自ら書くことで先に進む選択を続けている。音楽は重要な要素ではあるが、それがすべてではない。しかしすべてではないからこそ、他のことができないことを音楽が助けてくれる。そんなときが彼らにはあるし、私にもこれから来るのかもしれない。

赤坂アカ・横槍メンゴ『推しの子

最新話まで読んだ。結構徹底して伏線と復讐の話で、怖い話でもあるし一部露悪的な部分もあるのだがイラストがかわいいというか、キャラクターの良心の存在を感じさせる絵柄をしているので怖すぎないで読める。

アイドルの話よりも芸能界の話よりも、演劇・演技の話が中心になっているのは意外だったし、私はそういった話が好きだから思わぬ収穫というか、予想外の面白さがあった。

みんな元気で仲良くやっていてほしいと思うと同時に、そうはいかないんだろうなあという悲しさがある。

大白小蟹『うみべのストーブ 大白小蟹短編集

表紙が気になって買った。この作品だけでなく、トーチwebの作品は結構好きだ。

「今生きている人」の話をしているな。という感覚だった。私の年代より少し上くらいの人たちが主人公というかメインに据えられているからそう思うのだと思う。今の私の話だ、と思って読んだ。

表現をすること、愛に生きること、そういった「人生のクライマックス」の後を生きる人たちが、それで終わらせずに楽しく生きる方法を模索しているような作品たちだ。と思った。夫が透明人間になる話が特に好き。

私は今とにかく現実を生きているのが苦痛で、ずっとずっと何かを観たり聞いたりしながら「今」を消費して生きているのだが、そうなってしまっていても丸裸の感情になって今を楽しんだり悲しんだりするときがある。そういう瞬間を思い出させてくれるような作品だった。


南極料理人

寝る前にぼんやり映画を観よう、と思った時期に観始めて眠くなったら決して、を繰り返していたらぼんやりしているうちに配信終了日が近づいていたので観た。ごはん、徒然なる日々、小さな喜怒哀楽と、私の好きなものが詰まっている作品だった。こういうのをずっと見ていたい。ラストシーンがめっちゃ好き。

岸部露伴ルーヴルへ行く

パンフレットその他を読んでいないので全部間違ってるのかもしれないのだが、パリ現地の案内役の人がすごく興味深かった。リズムというかなんというかが私の想像する現地の人のものである、というか、日本で演技してきた人じゃないような感覚があった。不必要に笑わず、声のトーンが低めだけど不愛想であるという演出でもない。解説内容は充実しているが、雑談などは少なく必要最低限の案内。岸部露伴や編集者の演技の癖は強いから最初はわかりにくかったが、日本人キュレーターという役柄で男性俳優が出てきたときに、「日本の俳優ってこんな感じで、なんかわからないけどニコニコしているよな」という感覚になった。その後ストーリーに関わって演技もしてたから俳優さんなのだとは思うのだが、なんだか新鮮で興味深かった。

相席食堂

アマプラでずーっと観ている。お笑い芸人の話し声というかトークが好きだ。ただ集中して聞いてめっちゃ面白い!!みたいなのはじっと見ていなければならないので流し聞きできるラジオのほうが好きだ。ラジオは今まで聴いていた分のバックナンバーをほとんど聞いてしまってストックがないので、とりあえず気になる回からどんどん観ている。お笑い芸人は失敗をするところをカメラに取られることがよくあるし、自分の失敗の話をラジオでしてくれる。それを周りが笑って成立させてくれたり、本人がそうやって失敗しても元気に生きているのを見ると、自分の失敗も許されていくような感覚になる。

ZAZY&狩野英孝の回がすきです(シーズン4エピソード23)。

ラブトランジット

時間が無限にあるのか!?というわけではないのだが本当に何も考えたくない日々が多すぎてこういうのも見ている。人間がしゃべっているのが好きなのだ。結構入り組んでて大変だしみんな精神の限界が来ていて本当に心配になってくるからもう見ないかもしれない。こうへいという方がとてもいい人だ。


パラノマサイト

めっちゃ面白いゲーム!!!いまやってる!もうすぐクリア!

情報出てきてそれが全部記録されててちゃんと読むとストーリーをどう進めればいいのかのヒントがあって、昭和の墨田区が舞台なんだけどそこがどうだったかとかの史料もあって世界がよくわかってキャラもかわいいしめーーちゃ面白い!!

7月の目標は字の本も読むことです。

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長い自己紹介

どうもこんにちは、小渕です。みんな元気?

なんかどうにかしてカジュアルな感じにならないかと思って今回はラフに書いてみるよ。ラフというか、語り掛けている感じで。

私はインターネットでめちゃめちゃめちゃめちゃポップな馴れ合いがしたいんだけど、馴れ合いも私がしたいだけではどうしようもなくて、まず私について知ってもらわないとどうしようもないな~と思って長い長い自己紹介を描いていこうと思います。

自己紹介の時に毎回いうのは好きな食べ物で、これはフライドポテトです。揚げたじゃがいもが大好き。初対面の人とかチャットで自己紹介するときには割と必ず言うかな。

好きな食べ物がその人の特性を表していると思って言っているわけではないんだけど、初手で「好きな食べ物はフライドポテトです」っていう人って意地悪な感じはしないじゃない?私はしない気がしてるんだけど、どうなのかな。中学生くらいの時まで同級生に「コンビニに行ったことなさそう」「ジャンクフード食べなそう」と言われてきて、まあ要は「自分とは別世界の人間である」と形容されてきた経験があって、そういうところから「わたしもフライドポテト食べるよ!大好きだよ!」と言いたい気持ちがあるのかも。フライドポテトは安価でカジュアルなイメージがあって、そういうイメージを人に持ってほしいという側面も多分ある。

コンビニに行ったことなさそう、ってどういう形容だよ、と思うけど、だいぶ堅い印象を与える見た目をしているらしい。黙っていると「怒ってるの?」と聞かれることが眼鏡を丸いものにするまで多々あった。丸メガネ、ありがとう。

最近はずっと絵を描いてるかも。絵を描くのが習慣になって、楽しい暇つぶしになっている感じ。色を使う作業が一番好きで、きれいな線画を描くのが苦手。質感に逃げがちな気がするので、もうちょっとデジタルっぽいつるっとした絵も描けたらいいのにな~って思ってる。

あと料理が好き!一人暮らし始めてからは基本的に自炊をして暮らしている。最近のブームはラピュタパン。卵もとれるしおいしいし嬉しい。工程が多い料理だとチキンのトマト煮込みとかが好き。中華も好きで、麻婆豆腐やエビチリを定期的に作る。

小説は昔は結構読んだんだけど、図書館に行く頻度が減ってしまってからは全然読めなくなってる。あとスマホの影響で…。高校卒業してからスマホを手に入れたから、それまでは本をもりもり読んでたんだけど、スマホゲットしてから難しくなったな…。でも最近ちょっとずつ読み始めてて、フレドリックブラウン『さあ、きちがいになりなさい』を読んでる。

フレドリックブラウンは父親の影響で読み始めた。実家にいたころ、父親の書斎にはいって漫画や本をとってきて読むというのをやっていたんだけど、それで『天使と宇宙船』というのを読んだ。内容はさっぱり覚えてないけど、海外のSFのショートショート(の翻訳)だからなのか、さっぱりとした熱のない感じがして、読みやすい感じがする。あとちょっと不思議なのも好き。

吾妻ひでおやいしいひさいちも父親の書斎から見つけ出して読んだもので、この二人の作風にはすごく影響というか、心をつかまれている。吾妻ひでおは特に『地を這う魚』が好き…!!!見たいように世界を見ている感じが好きだ。いしいひさいちは「大問題」シリーズが好きで、似てないのになんだか似ている政治家たちの顔が面白い。特徴をとらえて自分の絵柄に落とし込む感じが好きだ。

高校時代は重松清・三浦しをん・森博嗣・森絵都・森見登美彦とかを読んでた。マ行が多いね。それ以降は村田沙耶香とかかな。重松清はいろいろ面白かった。三浦しをんと森博嗣はエッセイ。森見登美彦も嘘エッセイとかがすきだったな。村田沙耶香は「ハコブネ」とかが好き。竹宮ゆゆこと紅玉いづきは今でも新刊を買うようにしてる。

漫画はいろいろ読むほう、だと思う。家の本棚がパンパンになるまでは本屋の漫画コーナーで背表紙を2時間くらい眺めて買うのが好きだった。作家で買ってるのは池辺葵と高野雀と野田彩子。たなと・市川春子・山田南平・オノナツメとかもすき。

特に好きな漫画は野田彩子『わたしの宇宙』かな。

ごはんや生活系の漫画も好きで、『きのう何食べた?』とか『ド丼パ!』とか『ごはんのおとも』とかよくレシピ参考にしてる。おづまりこの節約エッセイも参考にしまくり。

音楽は…昔はamazarashiをよく聴いていた。兄姉がTHE BACK HORN・フジファブリック・サカナクション・AIRを聴いていて、両親が矢野顕子を聴いてたからそれもよく聞いてる。今は日食なつことかが好き。

大森靖子の最近の曲が特に好きかな。変化し続けるという意思があるので好きです。

METAMUSEのファンをやってる。

アニメはピンポン、響けユーフォニアムとかかな~それなりにいろいろ見る!BLEACHの千年血戦篇おもしろい!ツルネも見てる!けいおん!とかとらドラ!あたりからアニメを観始めて、それ以降はちゃんと毎シーズン確認してみてる。

プリキュアも見てるよ~特に好きなのはGO!プリンセスプリキュアとハピネスチャージプリキュア!とトロピカルージュプリキュア!

ゲームはダンガンロンパシリーズと逆転裁判シリーズをシリーズ通してやってる。積みゲーいろいろ。いまは龍が如く7やってるよ~!趙さんとハンジュンギが好き!バディミはちゃんとクリアしています。チェズレイとモクマが好き!

山田南平『紅茶王子』の影響で紅茶が好きで、ルピシアの会員だよ~。最近はダージリンとアッサム飲んでる。毎秋は「紅葉狩り」ってフレーバーティが好き!

コーヒーも最近飲み始めた!エチオピアとかの、浅煎り酸味強めのが好き~!おすすめのコーヒーあったら教えて~!

お酒も好き!日本酒の熱燗とビールが好き!最近飲んでおいしかったのは、菊姫の熱燗と花巴の冷酒!ビールはインドの青鬼が好き~!

昔は二コラを読むくらいおしゃれに興味があったけど、今はもうなんか…諦めがちです。好きな着こなしはワイシャツの上にニットを着るやつ。人が着てると喜んじゃう。柄シャツも好き~

香水は使わないんだけど、hibiっていうお香スティックを焚くときがある!手軽でいいよ~!いまは「イランイラン」って香りのやつ使ってる!

ゲーム実況集団「ナポリの男たち」のファンで、とくにすぎると蘭たんの動画をよく見てるかも。ナポリだとMOTHER2配信が大好き~!

こんな感じだ!!!

どう?なんか自分語りするのって結構難しいね。質問あったらweb拍手で送ってください。何でも聞いて。答えたくないやつはちょっと無理かも~!と言うので!

それでどんな馴れ合いがしたいって、まあ適当にお互いのサイト行って気になるやつあったらコメントしたり、たまにウォチパしたり、作業通話したりとかかな。なんでもいいです!たのしくあそんでくれ~!

15

1月が通り過ぎていく

ので、とりあえず1月を振り返る。

1/1 紅茶王子のイラスト追加

実家で山田南平『紅茶王子』を再読したので描きました。

1/2 ウェブブラウザBraveを導入

パソコンとスマホのブラウザをBraveにしました。広告がかなりブロックされて使いやすいです。

追記
Braveはyoutubeの広告も(230131時点では)ブロックされているので、広告なしでyoutubeが観られます。プレイリスト機能でバックグラウンド再生も可能です。

1/4 手書き日記2点追加

年始の挨拶がなかなかできない理由を書きました。

1/5 BLEACHのイラスト追加

石田雨竜がかわいいので描きました。

1/8 創作イラスト1点追加

なんとなく白黒の絵を描きたかったのですがパッとしないのでカラーにしました。

1/12 年末お手紙リクエスト企画のお返事を書く 

お手紙とリクエスト、本当にありがとうございました。楽しくかかせていただきました。

1/13 創作イラスト・探索者イラスト追加

「灼熱さえあればいい」というCoCTRPGシナリオに行きました。

1/14 ネットプリント登録

2023年のやりたいことの一つである月1ネットプリントを開始しました。

  • ユーザー番号: AAPTQ27RQ6
  • 登録名: 230114.pdf
  • 有効期限: 2023/02/13 13時頃
  • 店舗:ローソン・ファミリーマート
  • サイズ等:A4一枚

オンラインでのアーカイブ予定はありません。

1/17 簿記3級試験に申し込むなど

いい加減試験を受けるタイミングを逃していた簿記三級の試験に申し込みました。また知人からウェブデザイン技能検定について聞いて興味が出たのでテキストを注文しました。

1/18 TOA・プリキュアのイラスト追加

BBCシャーロックの最終シーズンを観た後に描きました。

プリキュアのイラストは力作です。

1/19 いい短歌を知る

 友の呼ぶ僕のあだ名はわるくない他のやつには呼ばせないけど

山梨県 小宮山碧生さん(14)の歌

1/22 ツイステのイラスト追加

ワンドロに参加したものです。ケイトとトレイ二人が好きです。

1/23 リクエストイラストいろいろ追加

オッドタクシー・ツイステ・テニプリのイラストを描いた。

1/26 スケッチを1点追加

最高気温が-3℃で全くやる気が出ないので食べっぱなしで片づけていなかったミカンの皮を描きました。

1/26 凪あす・バディミ・BLEACH・落書き追加

「らくがき」というページを新たに作って落書きも追加しました。

1/31 Figmaをいじってみる

こちらの本を参考にFigmaをいじってみています。

教科書に沿って作ったサムネイル

webページのデザインやブログのアイキャッチ画像などもこれで作れていったら楽しいなと思います。

観た映像作品

  • 岸部露伴は動かない ホットサマー・マーサ ◎
  • ソーシャルネットワーク
  • コーヒーアンドシガレッツ ◎
  • そばかす
  • 響け!ユーフォニアム1期
  • 響け!ユーフォニアム2期
  • 劇場版響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~
  • コンスタンティン
  • 彼の見つめる先に ◎
  • THE FIRST SLAM DUNK
  • ケイコ 目を澄ませて
  • BBCシャーロック

◎は特に好き

読んだ漫画

  • 紅茶王子
  • スキップとローファー

スキップとローファーのアニメ楽しみ

読んだ本

  • 山田航編『桜前線開架宣言』 高木佳子まで
  • フレドリックブラウン『さあ、気ちがいになりなさい 』165pまで

観始めたアニメ

  • ツルネ

所感

山場を越えて休みすぎていた。が、今日資格勉強の予定を立てたらなんとなくやる気が出てきた。

絵を一日中描いている日が多かったが、おかげで小説や文章が書けなくなった。

TOAイベントの準備をしていないので頑張りたい。

あとはビットトラッカーとバレットジャーナルを始めた。

無言ウォチパのおしらせ

【無言ウォッチパーティで映画をどんどん見よう計画】の下、たまにウォチパの募集をてがろぐで行っています。詳細は下記リンク。

ゆる部活のお知らせ

ディスコードで目標をつぶやいて実行して振り返る部活を作りました。もしご入用でしたらご連絡ください。

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