結局誰も見ていない絵しか

ろくに絵を描いていないときに限って、絵の話がしたくなる。今がそうだ。

自分の絵について、自分が思っていることをまとめておきたい、示しておきたい、という感情がある。しかしそれはまとめられることなくここまで来た。それは必然的に傲慢な語り口になるし、排他的になるし、敵意がまろびでることもあるからだ。