ちょうど1年前くらいに、ブルースカイでobsidianというアプリの存在を知った。
なんかtrelloもツイッターもできるらしいということで始めた。一年使ったので、大体どんな感じに使っているかをまとめたい。
Thino+iosショートカットでライフログ
プラグイン「Thino」で一人ツイッターをやっている。わざわざ言うことでもなさすぎること(起きた時間に「起きた」と記入するとか)を書いている。
こちらで配布されているショートカットをiOSに入れ、そのショートカットをコントロールパネルに入れることで、割とすぐにツイッターできるようになった。
あと別で入力に音声のみを要求するものを作り、日常の中での発声の機会を増やしている。これもショートカットを作ってコントロールパネルに入れている。
大穢実況もこれでやってる。
使用プラグイン
Reviewでざっくりタスクなどの振り返り
こちらのテンプレートスクリプトを使用。タスクとして記入されたものと直近一か月のデイリーノートが表示される。戯れに作成するともらったお題とかが振り返れてよい。
使用プラグイン
Kanbanで月報づくり
大体Trello

リストタイトルをカテゴリ名にして、何かしたり読んだりしたら追加している。
絵の内容を並べておくと合計枚数が出るのでいいと感じている。
月報記事にするときはカンバンモードからマークダウンモードにしてコピペし、適宜修正している。
使用プラグイン
記事をコピペしてまとめて読む
iosショートカットの「記事をメモにクリップ」の保存先をobsidianの任意のフォルダにし、保存形式をmdにしたり適宜魔改造したりしたショートカットを使用。
RSSリーダーのinoreaderから共有→ショートカット使用で気になる記事を日ごとにフォルダに保存。ある程度見て残しておきたいものは移動。それ以外は削除したり。
Obsidian Web Clipperというものがあるのだが、iosからだとsafariからしか使えず、私は普段Braveブラウザを使っているので別途作成した。ツイッターだけは拡張機能の関係でsafariをつかっているので、ツイッターから見かけた記事はそちらの拡張機能を使っている。
使用プラグイン
仕組み自体には特になし。
Hard BreaksやJisage -Japanese Indentation-がリーダーモードで読むときに役に立っているかも。
Quick Addで同人誌即売会の会計をつける
なんかテンプレートを作り、選択式で売れたものの記録をつけるようにできた。これのことあんまり覚えてない。
なんか中身はこうらしい。みちのくコミティアで使った。
<%*
const now = window.moment().format("YYYY-MM-DD HH:mm:ss");
const items = ["嘘日記", "まんが", "雑誌", "フリーペーパー", "来訪のみ"];
const choice = await tp.system.suggester(items, items);
tR += `- ${now} 販売: ${choice}\n`;
%>
使用プラグイン
小説やブログの下書き
これは普通のノート機能でやっている。
使用プラグイン
作業時間の記録
Status Bar Pomodoro Timerで作業時間のログをとっている。DailyNoteに記録されるので、漫画作業の際、はじめにThinoで「今から下書き」とか「これからペン入れ」とかつぶやいておくと、それぞれの工程でかかった時間を記録できて便利。たまに切るのを忘れたり、更新して途中で切れていたりするが。
使用プラグイン
1年間使ってみて
「Notionとどこが違うの?」と聞かれるが、正直よくわからない。Notionは厳密なマークダウン記法ではないので太字とかがやりにくかったりするイメージ。あと、私はNotionの見出しに絵文字が出てくるのが本当に気に入らないため、それがないだけでだいぶいい。
なかなか便利に使っています。