週報0807-0813

風邪をひいていたら一週間が終わってた。一応昨日筋トレをした。

筋トレは「お湯を沸かしている時間」に行うから習慣化されやすいが、ストレッチは「風呂に入った後」という感じなので習慣化されにくい。何かを待っている時間にできるといいのだが……あと風呂上りは暑すぎてストレッチをする気持ちになれない……。


帰省をしており、早く起きられた日は母親と散歩をしている。最近ピクミンブルームを始めたので、歩くことには積極的だ。ピクミンは一度もやったことがないが、何ともとぼけた顔をしていてかわいい。特別なピクミンは「デコピクミン」と言って着ぐるみのようなものを身につけることがあるのだが、どんぐりのデコ紫ピクミンがたいそうかわいくてお気に入りだ。

「平成狸合戦ぽんぽこ」を観た。人間を脅かして開発を止めようという狸の目論見は失敗し、変化できる狸は人間に変化して修飾し、そこで飯にありついているのだが、人間と違い「変化をする」ということにも力を使っているため、周りよりも体力を消耗しやすく参ってしまう狸もいるとのことだった。これを見たとき、自分の体力のなさに悲しくなる時は「自分は変化狸なのだ」と思うことにしよう、と思った。


少し前になるが、大逆転裁判の宝塚を観た。ゲームのモーションが人間っぽいのか、宝塚の役者さんの再現度が素晴らしいのか、かなり「3次元に大逆転裁判のみんながいる!」と感動できた。特に成歩堂龍ノ介の眼の泳ぎ方、ぎょっとしかたなどが素晴らしかった。私の大好きなキャラクター、ソーセキさんも大活躍だったし、本来の謎と世界の仕組みが関わってくる感じも「逆転裁判」」らしく、素晴らしい舞台だった。女王様がとっても素敵!

大逆転裁判の話は続く。朗読劇も見たのだ。アイリスちゃんの声がかわいいのはもとより、呼吸の仕方なども「子供が一生懸命しゃべっている」という感じで、子役がやっているのかと思うほどだった。素晴らしかった。そして竹本さん演じるソーセキさんの大活躍!ガクガク震えるところやイーッとなるところなど、セリフとしぐさの一つ一つに「似ている!!!!」と声を上げてしまった(配信で観ているのでいくらでもしゃべれるのだ)。舞台もやっている声優さんのこのような豊かさ、独特のうれしさがある。


怪盗クイーン ケニアの大地に立つ』を読んだ。はやみねかおる作品は「現実をみとめたうえで、それでも」という祈りがあり、「こんな物語もあるから、まだ頑張ろう」という声かけを子供たち・私たちに向けて常に行っており、その覚悟に圧倒される。「世界がこわれてしまえばいい」と願う文太のようなひとは、多分私の周りにもたくさん存在している。作中にも言及されているように、教育や医療の充実具合で言えば、我々の暮らしはかなり恵まれている。しかし、その中でもどうにもやりきれない思いがある。いくら自分が恵まれていると言われていても、このやりきれなさは消えることがない。しかし、世界=自分の周りを少しずつ広げていくことで、世界の形は変わり、「こわれればいい」と思うものではなくなっているのかもしれない。そういうメッセージを、子供が世界を知る身近な手段である「本」「物語」という形で伝えて彫り、呻るしかなくなった。すげ~。


ネットプリントをやっています。セブンはもう終わっているので、ファミマ・ローソンからプリントしてください。ペン画がちょっと上手になりました。


今はひたすらピクシブ企画の漫画を描いている。ここで得た気付きもちゃんと書いていきたい。

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